【まとめ】はじめてのタイ旅行 「気を付ける」13のこと。
「旅行先をタイに決めた!…でもどんな国?」という方、多いのではないでしょうか?
私も友人に「少しの間タイで暮らすことになった」というと「あー!タイね!、どんな国?」という反応が6割くらい(笑)
そこで私が感じた、これからタイに旅行に来る人にアドバイスしたい13のことを紹介していこうと思います。
タイに来る前に知っておきたい「気を付ける」13のこと
- 50,100バーツ札を多めに持っていこう。
- 小銭を持ち歩く。
- 黄色と緑のタクシーに気を付ける
- 足首の出る服装は控える
- 羽織るものを持っておく
- 「ツーリスト」の肩書きをフル活用しよう。
- 余裕があれば晴雨兼用傘
- スリや盗難はタイに来た外国人に気をつけよう
- リゾート地に宿泊するときは、あらかじめコンビニで蚊取り線香とライターを買おう。
- 日焼け止めは絶対持ってくる
- トイレにペーパーは流しちゃダメ!
- コンビニフル活用
- 郊外観光はツアーを。
1.50,100バーツ札を多めに持っていこう。
日本で換金して行く方も多いかと思います。
そのときは1000バーツ札が入っていると思いますが、交換するときに出来る限り100バーツ札を多めにしてもらうのがおすすめです。
タイでお買い物をするときは食事であれば20〜 150バーツ、タイパンツや小物を買う時でも100バーツ〜500バーツ程で済みます。
少し大きめの買い物やマッサージをする方は良いのですが、ちょっとした買い物するときは100バーツまたは500バーツが一番使うお金だと思います。
2.小銭を持ち歩く。
紙幣の他に小銭も多めに持っておくと、便利です。
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)を利用する際は小銭のみしか使えません。
また、マーケットやイベントのトイレは有料の場所も珍しくありません。
ここでも5バーツや10バーツ単位での支払いになるので、小銭が便利です。
さらに、タクシー。差額分のお釣りが無いと言われることもしばしば。
出来るだけピッタリ出すのが理想です。
3.黄色と緑のタクシーに気を付ける
タクシー関連で言えば、黄色と緑のツートンカラーのタクシーは個人タクシーなので注意です。メーターを使わず、高い金額を要求されることも少なくありません。
ピンク青や黄色だけ、緑だけと言った、単色のタクシーを捕まえるのが比較的安全です。
どの色のタクシーに乗るにしても「ミーター、オーケー?」と聞いて、必ずメーターを使ってもらいましょう。
4.足首の出る服装は控える
これは寺院や王宮に観光に行く時の注意点です。
長いジーンズの裾を2回折ってるだけでも、入り口で止められてしまいます。
暑いですが、なるべく肌の隠れる服装にしましょう。足首の隠れる長さの靴下をカバンに入れておくのも良いかと思います。
5.羽織るものを持っていく。
ショッピングモールやお店、電車やバスの中はとても冷えています。暑いからと言ってそんな場所で冷たいものを食べたらそれはもう…笑
寺院の観光に行く時、ノースリーブや胸元が開いた服もダメなので何か羽織るように言われる事もあります。そんな時も使えますね!
最初から7分袖のトップスを着て行くと荷物が少なくなるのでおすすめです。
6.日焼け止めは絶対に持ってくる。
タイの紫外線は日本のおよそ2倍だと言われています。
タイに旅行に来ている欧米人の人たちが日焼けで真っ赤になっているのをよく見ます。
太陽が痛いくらいあたるので、肌を守るためにも必ず塗りましょう。
タイの薬局やコンビニでも買えるのですが、日本で買った方が安いことが多いです。
日本から持ってくるのをお勧めします。
7.余裕があれば晴雨兼用傘
タイでは4月から10月頃まで雨季の期間に入ります。
突然のスコールに襲われることも多い時期です。しかし、雨が降ってなくても紫外線が降りそそいでいるので雨晴兼用傘があると便利でしょう。
乾季の時期でも雨が降ることがあるので持ち歩くと安心ですね。
8.スリや盗難はタイに来た外国人にも気をつけよう
残念ながら、タイでもスリや盗難があるのは事実。でも特に警戒してほしいのは観光地にいる観光客(を装った盗難犯)。タイ人ではなく他の国から来た人です。
以前ツアーをしてくれたタイ人のおじさんにも「タイ人ではなく、他の国からスㇼをするためにここにきて、盗んですぐ帰国するから気を付けて」と注意を受けたこともあります。
当たり前のことですが、特に人の多い場所では荷物は最小限に、体の前にカバンが来るようにしましょう。
9.リゾート地に宿泊するときは、あらかじめコンビニで蚊取り線香とライターを買おう。
ある島に旅行に行った際のこと。宿泊したホテルの部屋に入ると大量の蚊が!(笑)
あまりの多さに着替えるわけにもいかず、そこから蚊との戦いを繰り広げました…
それ以来、海の近くのリゾートに泊まるときは蚊取り線香を常備しています。
荷物に余裕のある方はあって損はないとおもいます。
10.日焼け止めは絶対持ってくる
タイの紫外線は日本およそ2倍だと言われています。タイを歩いていると日焼けで体を真っ赤にした欧米の方をよく見かけます。女性男性関係なく日焼け止めは必須です。
もちろん現地調達できないわけではないのですが、日本で買った方が安いことが多いです。
11.トイレにペーパーは流しちゃダメ!
アジア圏を観光したことのある人はご存知かと思いますが、日本と違ってタイはトイレットペーパーをトイレに流してはいけません。
下水道が日本よりも細く、すぐに詰まってしまうそうです。
使い終わったペーパーはトイレ横のボックスに捨てましょう。また、ペーパーがないこともよくあるので、ポケットティッシュはマストです。
12.コンビニフル活用
タイにはびっくりするほどセブンイレブンがあります。お店とお店の間が歩いて1分くらいの距離だったり…
そんなコンビニはお土産を買ったり、現地のご飯食べるのに便利!
一度入ってみると面白いですよ!
特にファミリーマートはプライベート商品が多いので、安くて美味しいお土産を買えると思います。また、トムヤムクン味のおでんもおススメ。
もちろん、何か持ってくるのを忘れた時は基本的にはコンビニで揃うので、便利です。
13.郊外観光はツアーを。
例えば、観光地アユタヤ。スリがあったりぼったくりをされたりと、良くない噂もチラホラ…
実はタイ人女性でも1人では行かないそうです。
アユタヤ内のスポットは車やソンテウで移動するのが基本。観光客だと分かるとソンテウで高いお金を要求される事もあります。
さらに基本的に各スポットで入場券を買って入るので、ツアーに申し込めばバスで各スポットを回って、チケットを毎回買う必要がないので精神的にもとても楽だと思います。
郊外に観光に行く際は慣れてない人たちだけで行く場合、ツアーが良いかと思います。
以上13個、いかがでしたか?
少し危ない国だと思う人もいるかと思いますが、少し気をつけていればとても楽しい国です!
これからタイに旅行に行く方、是非参考にして頂けたらと思います!